徹底した品質・衛生管理

全ては食の安心・安全

グループメリット

弊社では、本社工場を中心に国内外の各グループ企業と連携し原材料の調達、加工・衛生管理を行なっております。 特に安全・品質面では株式会社カモ井デリカのHACCP取得をはじめ、FDA認可、PL保険(生産物責任保険)の加入により、万全の管理、フォロー体制を構築しています。 惣菜ビジネスのパートナーとして各方面から高い信頼をいただき、世界の食卓へ商品を提供しています。

社内衛生管理・異物混入防止

Hygiene management&Measures to prevent contamination

エアーシャワー

着衣の異物除去

タイマー付き手洗い

X線検査機

社内生産ラインには異物侵入を防ぐため、着衣の異物除去はもちろんエアーシャワーの実施、タイマー付手洗いの実施を行なっております。 また、万が一の異物混入に対してX線検査機でも検査をしております。

新含気調理食品

できたての味

新含気調理食品とは

従来のレトルト殺菌法にみられた過加熱による食品の劣化をおさえて、素材の風味・色・形・食感を保っています。 しかも、開封前は常温で保存可能です。 新鮮素材を厳選して、どなたさまにも好まれる上品な味付けに仕上げました。 出来たてのおいしさと、素材の食感をそのままに新鮮パックでお届けします。

1.素材を生かした上品な美味しさ
素材を生かしたうす味仕上げで、出来たてのような味を楽しんでいただけます。
また保存料は使用しておりません。


2.風味豊かに心地よい歯ごたえ
パウチ密封後、調理・殺菌を連続して行うことにより、最小限の熱で十分な殺菌ができ、風味を逃さず食感を保ちます。

3.色も形も綺麗な仕上がり
過加熱による変色・変形が極めて少なく、また不活性ガスが形の崩れと酸化による色の劣化を防ぎます。

4.常温での流通
減菌化された食材をパウチに密封した後、最小限の熱を有効に使って充分な殺菌を行っているので、常温での流通が可能になりました。

5.チルド製品より長い賞味期間
製品により差がありますが、新含気製法により6~12ヶ月間常温で保存しても、食品の鮮度を保ち、味・風味・食感などが落ちることはありません。

OEM【受託製造】

豊富な経験と実績

当社OEM製品の特徴

当社は佃煮煮豆を中心とした惣菜メーカーの顔と、さきいかチーズ製品を中心とした珍味メーカーの2つの顔を有した特色あるメーカーです。 外食産業向けお惣菜や、手始めも製造しております。 お気軽にお問い合わせください。

1.当社の主な商品

Main products

●お惣菜
きんぴらごぼう、筑前煮、ひじき煮、春雨サラダ、切干大根など

●おつまみ
ゆでピーナッツ、えだまめ、塩えんどう、いかチーズ、野菜チップスなど

主な商品

2.商品形態

Product form

三方製袋の真空包装、窒素置換包装、ドライパックなどの対応が可能です。

3.流通温度帯

Distribution temperature range

・常温流通品…レトルト殺菌、含気殺菌

・冷蔵…温水殺菌

・冷凍

※温度帯は問いません。


新含気調理殺菌 従来のレトルト殺菌法にみられた過加熱による食品の劣化をおさえて、素材の風味・色・形・食感を保つことができる、殺菌処理設備を備えています。 この設備で製造された製品は、常温(開封前)での保存が可能です。

4.主要設備

Main equipment

当社では、大量生産から小ロット生産まで対応できる設備を整えています。

主な設備

加熱用設備

蒸気式平釜、ニーダー、開放蒸し器、圧力蒸し器、焼き機、ロータリーシェフ、小型フライヤーなど。

冷却用設備

真空濃縮機、真空冷却機。

包装用設備

バッチ式真空包装機、連続式真空(窒素置換)包装機、ロータリー式真空(窒素置換)包装機、コンピュータースケール。

殺菌用設備

ボイル殺菌機、レトルト殺菌機、TGCM。

主な設備

5.製品化までの流れ

Flow to commercialization

製品化の流れ
製品化の流れ

製造工程の主な流れ

原料工程

製品の製造に必要な原料の受け入れから下処理までを行ないます。 この時点で異物の除去も行ないます。釜場工程下処理を行なった原料に「炊く」「焼く」「炒める」「蒸す」「揚げる」などの加熱・調理処理を行ないます。

包装工程

出来上がった製品をウェイトチェッカーで計量し、袋詰めを行ないます。 また、金属検出機を使い異物混入の有無も確認します。

殺菌工程

惣菜など、一部の製品には「ボイル殺菌機」「レトルト殺菌機」「TGCM」などを使用し殺菌処理を行ないます。

仕上工程

包装・殺菌行程を終えた製品は箱詰めをし、出荷準備にかかります。 一部製品では、この時点でX線検査も行ないます。

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